ひがし茶屋街で大人気の金箔ソフト。
2015年3月の北陸新幹線の開業を記念して、当初は期間限定で販売する商品でしたが、あまりの人気に定番化。いまでは、金沢を代表する文化のひとつにもなりました。
金箔1枚を大胆に作ったその豪華さが魅力。店頭では、金箔をのせるところを目の前で見ることができます。ちなみに、ソフトに金箔を載せる技法や道具は、伝統的な工芸品づくりに使うのと同じものです。ここにも、金沢に400年以上にわたって受け継がれる伝統が息づいているのです。
金箔の輝きが眩い金沢名物
いまや金沢名物となった金箔ソフトは、この東山店が発祥。2015年の北陸新幹線の開業を機に誕生し、いまや金沢を代表する文化のひとつとなりました。
金箔をのせる瞬間も必見
目の前で一つずつ金箔をのせていきます。この金箔をふわっとあしらう技法や道具は、本当の工芸品を作る際に使うのと同じもの。ここにも伝統の技が息づいているのです。
金のくちづけで記念写真
金箔ソフトを食べると、唇に金箔がはりつくことがあります。この様子が可愛らしいと「金のくちづけ」として、SNSなどで話題となりました。たくさん唇に着けて、写真を撮るのも金箔ソフトの楽しみ方です。
金箔って食べても良いの?
金箔を食べても良いの?そんな疑問に持つ方もいらっしゃるかもしれません。金箔は厚労省にも認可された食品の一つです。金は安定性が極めて高く酸化しない性質があります。身体に入っても、唾液や胃酸で溶け出すことがないため、人体には無害です。また箔一では、先端の工場を持ち高度な衛生管理のもとで食用の金箔を製造しています。だから安心してお楽しみいただけるのです。